こんにちは。

鍼灸マッサージ師であり、
古美道®フェイシャリストの小井手です。

古美道!?
と思った方は、かなり敏感ですね。

私、小井手は、鍼やマッサージで皆さんの身体を整え痛みを改善したり、予防するのが仕事ですが、古美道フェイシャリストという別の顔も持っています。

古美道って何?

そう思われるた方へ簡単にお伝えしますね。

古美道とは、
古代美顔道の略で、kobidoと表記される事もあります。1472年に日本でマッサージ師が技を競う目的でフェイシャルをしたのが起源と言われており、現在は26代目の家元である望月正吾氏が伝統と技術を守っておられます。

約550年の歴史がある古美道は、主に「あん摩」という捏ねる(こねる)マッサージの技が大半を占め、ゆっくりと顔全体を整えながら、細かいタッチで引き締め、小皺を優しく捏ねながら薄くする大変難しい技術。

言葉での説明は、難しいので以下に私が行なっている古美道フェイシャルのリンクを貼っておきますので、ご覧下さい。

前置きが長くなりましたが、今回は、スマホやPC画面の見過ぎで眉間のシワが深くなっている方向けにシワを薄くする方法をこっそりお教えします。

シワを消したいなと思ったときのあの行動が更にシワを深くしていると知った時、大半の人が後悔するでしょう。

そもそも

「シワは、伸ばしてはいけません」

シワが出来る部分は、筋と筋の間の部分であり、筋膜と皮膚とがべったりとくっ付いてしまうことで目立つシワができてしまっています。

シワを薄くしたいと思うのであれば、皮膚を伸ばすのではなく、大きく皮膚をズラして、筋膜と皮膚との滑りを良くする事が重要です。
眉間のシワが深い方は眉や目の周りが硬く動きにくくなっているはずです。

①まずは、左右の指をピンと伸ばして、眉の上に優しく当て、大きく四方八方に動かしましょう。
髪の毛の生え際まで4.5箇所に分けて行うといいでしょう。

次に、
②眉間のシワを縦に潰していきます。
片方の中指の腹をシワの下に当て、もう片方の中指の腹で上から軽く左右に皮膚を動かしながら優しく潰すように下へ下へ圧を入れます。※やり過ぎると内出血しますので気を付けましょう。

①②を交互に何度か行うとシワが薄くなってくるはずです。

このテクニックは、様々なシワに応用できますので、法令線などにも応用してみて下さい。

先程リンクを貼った動画には、
デモンストレーションなので、シワへのアプローチは入っていません。
もっと知りたい、
古美道を受けてみたいと思った方は、治療院の方へご連絡下さい。

今回は、美容のお話でした。

この記事を書いた専門家
東京都世田谷区奥沢にあるトリガーポイント鍼灸治療・Fascia(ファシア / 筋膜)治療専門 THE DiMEは、専門鍼灸治療やマッサージの資格と経験のもと、慢性痛などの痛みに悩む患者様と向き合ってトリガーポイント療法の施術を行っております。
https://www.dimedime.jp/
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