
片流れ棟の板金納めです。
普通・・・に見えますが
なんと!
なんと瓦屋根の棟部の納めだったのです!
瓦と板金のIT革命や~
・・・IT関係ないっすね。
あまり見ない納め方ですね!
だいたい瓦の片流れ屋根というもの自体が珍しいですから。
これは弊社が補修工事で入ったのですが、オリジナルでやったわけではなく、「元々そうだったからその通り復旧した」施工です。
瓦の片流れ棟の部材というのも当然あるようですが(瓦、詳しくなくてスミマセン)、焼き物ですから角度や大きさに融通が効きにくいということで、現場で合わせやすい板金で納めたのでしょうね。
しかし、元々そうだったとはいえ、コゲ茶か・・・破風に合わせるならもうちょっと新茶色かな、屋根なら銀黒かな・・・私が選んで良いなら屋根に合わせるかな・・・
趣味、嗜好、感覚、というのは本当に人それぞれで難しいですね!