みなさま、こんにちは。北川です。

 

今回はH自治会館様 ポリカ屋根交換工事の経緯をおつたえします。

【1】ご相談の経緯     ☜今回はココ     

【2】当方よりのご提案        

【3】お打合わせによるご決定 

 

BEFORE

AFTER

【1】

今回はN自治会館様(T様所有物件)のポリカ屋根交換改修のおはなしをします。

 

当店からそう遠くないN町の自治会館で、まずは雨樋が風害で壊れたところから、改修のご相談をいただきました。雨樋の改修は火災保険給付でおこなえるわけですね。そこで建物を見に行ってみますと、裏の別邸の下屋根とN会館がつながっていまして、足場の許をを裏手別邸Mさまから許可をいただくところから始まります。

Mさまから、ご自宅屋根の無料点検もうかがい、見てみると大屋根の一部であるちいさな瓦棒屋根が錆で穴があきそうなのと、壁の取り合いの雨仕舞がきっちりされておらず雨漏りリスクが露呈しそう、そうご説明したところ瓦棒の葺き替えをご依頼いただくことになり、N会館のあとで改修着手することをご依頼いただきます。

 

N会館はといえば、下屋根のうえにある長いバルコニーのポリカ屋根が朽ち果てる寸前で、下地の垂木からやりなおすことも、雨樋復旧とあわせご依頼いただくことになりました。

そもそも建物が古く、オーナー様がすこし離れた町にご自宅をもっていらっしゃり、むかしの自分の店舗物件を自治会に貸されているという状況であったので、オーナー様も保険対応であればやらない理由はない。そのようなお考えで、当初の雨樋復旧から次第に工事内容が増えていった経緯があります。

 

さらに裏に在住のMさまも、足場が途中まで自宅にかかっているため、この機会に自宅改修もやることで足場代もセーブできるという、当方にとり一石三鳥の現場となりました。Mさまからは外構の手直しものちにご依頼いただくことになります。

 

このような、オーナー様が離れた土地におすまいで、かつ賃料のそうたかくない貸家改修をおこなうのには、補償保険適用ではない場合、なかなか躊躇しがちです。ご自分が住まない場合、なにぶん改修費用が高いとお感じになられる方が多いです。とても不思議なものですが、地主さんとは大抵シビアな金銭感覚をおもちで、メンテナンスが高額になると保留になる方がおおい印象あります。

 

ちなみに写真レイアウト左にみえる、板金の大屋根・パラペットもかなり錆がまわっていました。が、結局お見積りでポリカほどかんたんに程よくなる価格にならなかったため、いづれお役にたてますと幸いです。

 

このように、ご近所の年配者様から当店が老舗としてわりに認知されている。じつに有難いことです。

皆々様方 あらためまして、御礼申し上げます。、

 

 

 

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