みなさま、こんにちは。北川です。

今回はA様邸 25年ぶりの大改修の経緯をおつたえします。

 

【1】ご相談の経緯        ☜今回はココ

【2】当方よりのご提案

【3】お打ち合わせによるご決定

 

こちらは完工後のご様子

 

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【1】

A様は、代わる代わる突然来る名乗らぬ屋根屋さんに、おたくの屋根そろそろなんとかしたほうがいい。

そう言われ、見知らぬ業者が突然あらわれて自分の家に物言いをつけてくるのに憤慨されていました。

自分の車を知らぬ人から急にけなされるように感じたそうです。

 

 

まあまてよ、もしやもあるかも。そう次第に感じたため、横浜市が設けるリフォーム相談窓口に連絡し

見に来てもらうことにしたそうです。

ところがその窓口担当は、市民にはどのような基準で選定されたかわからぬ「リフォーム工事店」が

当番で対応していることを知るに至り、公正な点検を期待していたのにそぐわないと感じて諦めました。

 

ついでご近所の老舗電器工事店に相談したところ、当店を紹介されまして(今回は距離的にA様邸が近いです)

現地調査へおうかがいすることになりました。当店以外も2社に見積ご依頼とのこと。

 

そこでお聞きしたご要望は以下のとおり。

 

・屋根の葺き替え(瓦→スーパーガルテクト)

・雨樋交換(パナソニックPC50)

・外壁塗装 ※追加事案

 

A様は、見積要件として材料のこともまえもってお調べになり、共通の屋根・雨樋の仕様で

各社へ依頼をされました。仮設足場含む、予算上限についても。

 

ところがふたを開けてみると、なんとか絞って絞って予算内に収める算段をした当店以外は

「君以外は、なぜか提示予算をゆうにこえた見積を出してくるんだよ、、」と明かしてくれまして。

コンペはファイナルラウンドへ進み、価格交渉と塗装仕様につき何度も打合せを重ねることになりました。

 

 

A様は、さるグローバルメーカーに40年勤務。サラリーマンの大先輩であり途中いろんな話をなさります。

そんな百戦錬磨のA様が「きめた、君とだけ交渉する」と3回目くらいの商談訪問で最後仰せになったときは

コンペでその言葉がいかにうれしいものか、染み入りました(笑)ありがとうございます。

 

話していても人間的に深みのあるA様と、どのように着工までのすり合わせを重ねたかは次回以降

順にお伝えしていきます。

 

 

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