みなさま、こんにちは。北川です。
今回はS様邸 玄関廻り金属サイディング工事の経緯をおつたえします。
【1】ご相談の経緯
【2】当方よりのご提案
【3】お打合わせによるご決定 ☜今回はココ
完工後のきれいな様子
【3】
施工前の正鵠な採寸が、加工役物やサイディングの切り方において「納まりがきれいにうまくいくか」左右することを、古い住宅のいびつな下地 左右で壁からの出寸法がちがう点について前回ふれました。
念の為上記をご説明しまして斜めにつくった役物を用意し、インターフォンの部分もサイディングをうまくくりぬいて、下地に効く長さのビスを用意してと。2日ですむ狭小面積ですが慎重に施工をおこなう段取りをします。
おかげで、ぴったり納まったのが上記写真ですが、最後のサッシまわりのシール打設はなかなか緊張の作業です。幸いに熟練のけんしろうことKさんを当日招きましたので、つつがなく一発で終わりました。。ありがとうございます。
壁の仕上がりにより役物の奥行き寸法が左右でこんなにも違うこともある。わたしにとっても仕上げにおおきく影響するだいじな確認事項にきづかせてくれたS様邸でした、毎度ありがとうございます。