みなさま、こんにちは。北川です。

今回は、立平屋根のカバーほかガレージ改修などの大規模リフォーム工事

ご決定までのいきさつをお伝えしたいとおもいます。

 

【1】ご相談の内容 当店へご連絡いただいた経緯  

【2】当店からのご提案                                            ☜ 今回はココ

【3】ご決定にいたるお打ち合わせ

 

 

 

【2】

ご覧のような切妻大屋根と、2階をぐるりと囲む下屋根で150㎡は超える

瓦棒屋根に塗装を重ねてこられたのですが、カバー工事で費用を抑えたいというのが

今回リフォームの優先事案でした。屋根の錆が気になるとのこと、桟部分が腐食したり

はないものの、通常なら葺き替えを考えるところです。

 

屋根に乗ったところこれ幸い数回の塗装によって保護、下地はまだ大丈夫と判断しまして

カバールーフをご提案することに。バルコニー脱着のコストもご納得いただきました。

 

当店では、コロニアル屋根のカバー同様に 既存の雪止め・棟を外してから下葺きを施し

折版のように左右を順に重ねる葺き方が可能な立平のガルバリウム屋根材をご提案いたしました。

こちらが施工後のカバールーフです。

 

今回は、母屋の屋根すべて雨樋すべて、ベランダ上ポリカ、ガレージ2台のポリカ以上撤去交換、

および外壁塗装。と積年の懸案をすべてなさりたいご相談でしたので。屋根カバーの実現により

既存撤去・処分の費用が軽減でき下地のラーチ貼増し費用もなく、大幅に総予算を軽減できたのが

ご提案のポイントとなりました。

ご提案時から着工までに運よく値上げした材料がなかったのは幸いです。

昨今、材料の値上げが頻繁にあるのは、初回の現調時からお施主様のお耳に入れるのですが

毎度お見積り時に、この先の未来を予測したとして今が最安値(人件費含)と言わざるを得ません。

数年前に見積だけとってらっしゃるケースもままありますものの、残念ながらご予算の参考にならない

ことが多いのは事実です。

 

工事のフローなど詳細お打合わせで、懸念事項をなくしていった経緯を次回おはなしします。

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