みなさま、こんにちは。北川です。
過日、I様邸 2階窓上の庇改修工事をおこないました。
その際のいきさつを記します。
【1】ご相談内容 ☜今回はココ
【2】当方ご提案
【3】ご決定に至るまで、施工について
BEFORE
AFTER
【1】
かつて別箇所の工事を承りましたI様より、数年ぶりにご連絡いただき伺いますと庇の下地(軒天にあたる部分)が崩落しており、庇もはがれそうな状態でした。
ぐるり点検したところ大屋根や雨樋、バルコニーのポリカ屋根は問題ありませんでしたので、既存庇の撤去と下地含む交換改修が必要とおはなし差し上げます。
I様邸は築40年とのことでしたが、室内でおはなしをうかがっていますと、とてもご自宅を気に入り大切になさっておられ、終の棲家にふさわしい快適な空間で毎日すごされてることがわかります。そんな自宅の一部が壊れてしまったのであわててご連絡されたという次第です。
以前にも書いたことがありますが、自宅を大事になさっておられるお施主様は、長年すむうえでメンテナンスにもとても気を使い、はやく現状回復をのぞまれます。
というわけで、さっそくにご提案を経て着工したという訳です。続きは次週までお待ちください。