代表の佐藤です。

秘かに流行っているのか、破風板を板金で巻くことが多くなった気がします。 

今日もそんな現場です。

築年数が長くなると、破風板も伸縮して曲がったりしており、長尺モノで納めようとしても右に合わせれば左が下がり、左に合わせれば右が下がり、と素直に納まることはまずありません。

そのため、予めある程度採寸して加工作成した破風板巻き用の板金を、現場で加工しながらの取付けとなります。

この破風板の木材がとても硬く、「釘を玄能で打ち込もうとすると釘が曲がっちゃうよ!」ということで板金ビスで締め付けです。状況に合わせて臨機応変。やはり現場は職人仕事です。

古い人で「今は職人がいなくなって取りつけ屋ばっかりだ」と嘆く人もいますが、求められる製品や工期、仕上がりの精度も変わっていますから、取りつけ屋なんて蔑むことでは無いと思いますね。

輝け!職人!

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Feat.の母体は建築板金資材販売会社の株式会社高木。横浜で昭和29年から続く老舗です。常に多くの資材を扱い、古くからある材料から最新の材料まで、調達の経路や使用方法にも精通しています。多くの取引メーカー・問屋から常に新しい情報が入る環境で、多くの材料に関する施工を学べます。
経験を積む
Feat.には、こだわりの高い依頼主様からの要望に応えてきた現場監督・職人=エンジニアが在籍しています。外装は建物自体を守る重要な仕事ですから、仕上がりの品質ももちろんのこと、雨漏りをさせない雨仕舞いに対する品質が重要で、その経験は机上では積めません。仕事は現場から学ぶのが最も効率的なのです。
選ばれる人になる
Feat.は多くの要望に応える中で信用を積み上げて来ました。そしてその信用は現場のみんな、エンジニアの各人に向けられています。「次の現場も〇〇さんが来るんだよね?」そう言った言葉をいただくたびに現場で頑張るみんなを誇らしく思い、また感謝します。スキルを高め、お客様に選ばれる人になりましょう。

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