みなさま、こんにちは。北川です。

 

過日、Wさまより自邸下屋根の軒樋・竪樋交換工事をお引き受けしました。

【1】ご相談について    ☜今回はココ          

【2】当方からのご提案              

【3】ご決定と施工について     

 

■BEFORE

 

おおきな下屋根・正面側の雨樋の交換ご依頼です。

うえの写真は既存軒樋をはずした状態なのですが、通常は瓦屋根の下地である垂木の左右どちらかに軒樋の吊り金具をとりつけ雨樋をつるところ、いかんせん築50年になろうかという古い木造の旧家ですと垂木にビスや釘が効かない、垂木が割れるおそれがあります。瓦屋根=かなり竣工が古くあちこち木が朽ちてくる状態でのよくある困りごとです。

そうした場合、どのような方法で 金具をどこにつけ、雨樋を軒先の目的であるポジションに吊れるかを考えるということになります。

 

今回はどのように対処したかを次回以降おはなしいたします。

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