みなさま、こんにちは。北川です。
過日、Sさまから自邸屋上の板金、雨樋工事をお引き受けしました。
【1】ご相談について
【2】当方からのご提案 ☜今回はココ
【3】ご決定と施工について
AFTER
屋上の床面と同様にウレタン防水が施されていた、階段部・笠木部分に今回は板金加工をおこなうこととします。階段部はだんだんの足を乗せる部分に勾配がなく雨水がかならず溜まるため、木下地で勾配をつけてからルーフィングと唐草をとりつけのち、加工した板金ですべてを覆う雨仕舞にし、一番下に軒樋を新設し水のながれをきちんとつくってあげます。
上空から垂直に水を受ける屋上部の雨仕舞をかんがえたうえで、様子見のうえ外壁と窓サッシ(木製建具)を次に疑うという寸法です。