#建物をよそおう衣服たち
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屋根の軒近くに大抵は横2列、千鳥状に並べ取付してある金具を
ご覧になったことがあると思います。
「雪止め」といいます。雪が降った後に溶けるまで留めておく
役目をしています。11月くらいからメンテナンスのご相談が増えます。
雪止めは、降雪時に屋根に積もる雪が地上に落ちるのを防いでいます。
これがない場合に雪の重みで軒樋が壊れてしまいます。
横浜市ですと年に数回あるかないかの積雪ですが
地上歩行者の安全確保、軒樋の破損を防ぐためにも必要です。