雨仕舞は勘所をしっかり納めて

つづきです。

だいぶ張り上がってきましたね。

南面に屋根裏換気通気用ドーマーが2つあるので、その納めは肝心です。

谷あり、壁押さえあり。

谷を流れてくる水を屋根にうまく落とすように、壁押さえ板金の上に流しています。

ここまで勘所をおさえておけば、よっぽどのことが無ければ雨漏りの心配はありません。
あとは本体を葺き上げて棟を納めれば完了です。
勾配もしっかりありますから、屋根材の重ねから水の吸い上げも心配していません。

元々この物件は雨漏りしていたわけではありませんので、おそらく土地柄的にも変な風の吹き方はしないのだと考えています。
ただ近年の気象は読めませんからね・・・

広告
スポンサーリンク
一緒に働きましょう

家を守り暮らしを守るのが外装の仕事です

みんなの頑張りが、地域の暮らしを守ります。あなたの手で、地震に強く火事に強い金属外装で、豊かな暮らしを届けましょう。
資材を学ぶ
Feat.の母体は建築板金資材販売会社の株式会社高木。横浜で昭和29年から続く老舗です。常に多くの資材を扱い、古くからある材料から最新の材料まで、調達の経路や使用方法にも精通しています。多くの取引メーカー・問屋から常に新しい情報が入る環境で、多くの材料に関する施工を学べます。
経験を積む
Feat.には、こだわりの高い依頼主様からの要望に応えてきた現場監督・職人=エンジニアが在籍しています。外装は建物自体を守る重要な仕事ですから、仕上がりの品質ももちろんのこと、雨漏りをさせない雨仕舞いに対する品質が重要で、その経験は机上では積めません。仕事は現場から学ぶのが最も効率的なのです。
選ばれる人になる
Feat.は多くの要望に応える中で信用を積み上げて来ました。そしてその信用は現場のみんな、エンジニアの各人に向けられています。「次の現場も〇〇さんが来るんだよね?」そう言った言葉をいただくたびに現場で頑張るみんなを誇らしく思い、また感謝します。スキルを高め、お客様に選ばれる人になりましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事