
うーん複雑な屋根です!
長い谷が東面と西面にあり、、、
東面は特に、ドーマーというか入り母屋というか小さな屋根が屋根面から生えてます・・・
屋根材を切り欠いたりするので屋根としてはリスキーですよね。
板金でしっかり雨水を導いてあげなければなりません。
さて、化粧スレート屋根は色褪せやコケだけだったら高圧洗浄して塗装というカタチで様子見となるのでしょうが、今回ヒビや割れ・欠けもありますので本格的に改修が必要ですね。
しかしまぁ、金属部分は経年並に色褪せはあるとはいえ、元がモスグリーンとわかりますね。
塗膜もまだまだ元気で、鉄の赤錆はおろかガルバリウム(アルミ55%含有亜鉛メッキ)の犠牲防食の際の白錆も出てません。
10年以上前の、今となっては1世代前のカラーガルバリウムでコレですから、現行品ともなるともっと退色具合が軽減されますよ!
というわけで、こちらは金属屋根でカバーします!
つづきます。
p.s.
カバー工事ですが、
・屋根下地がしっかりしている
・現時点で屋根から雨漏りしていない
ことが基本的な条件となりますので、屋根屋さん・板金屋さんに確認してみてくださいね。